今回は浄土真宗大谷派、お東の紋を加工しました。 名前は八藤紋といいます。
直径は約9ｃｍ、大きい紋です。
木地はアガチスという木材。
今回も葉のようすが綺麗にでました。
下がり藤の紋を彫刻しました。
下がり藤とは、浄土真宗本願寺派の紋です。 正式には六条下がり藤といいます。
今回の素材は、合板に彫刻しました。
葉っぱ部分の小さな穴部分もきれいに加工できました。 大きさは直径約43ｍｍです。
丸に違い丁子の紋、彫刻しました。
丁子は、香辛料の一つ。
正倉院御物の中にもあるようで、昔の貴族はこの花のつぼみを干して香料として使っていたようです。
その形をイメージしてつくられた紋です。
徳川家康公の紋、葵紋を彫刻しました。
大きさは直径約61ｍｍ
彫刻した材質は杉板です。
細かな部分、葉脈も表現しました。
彫り込んだ部分に、別の素材
たとえば、別の種類の木板、貝、金属板などを
はめ込む工芸の技法です。
今回は木製のアイフォンケースに貝をはめ込みました。
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