五頭馬鉄瓶、製作中です。
写真は、お歯黒を焼き付けている様子です。
お歯黒を焼き付けることで、鉄の錆止め効果と
鉄瓶に時代感を出すことができます。
まもなく、仕上ります。
今朝の高岡金屋町。
夏真っ盛りですね。良い青空です。
今日は気温35度まであがるそうです。
五頭馬鉄瓶とねじり七宝八角鉄瓶の生地ができましたので
漆を使い、色仕上げ。
こちらが漆を着けた様子の写真
漆を着けたあと、120度ほどで焼きます。
乾燥後、今度は鉄漿(おはぐろ)を着けます。
銀瓶ひしぎ5寸と 湯呑、湯冷し、急須を並べてみました。
今回の組合せ、どうでしょう??
銀祥堂
日本国富山県高岡市
www.ginshodo.jp
当社のある高岡市のお隣小矢部市に“倶利伽羅源の郷埴生口”という博物館があります。
先日、行ってきました。
確か数年まえの新聞に、“小判が出てきた!”という記事があったような。
それを思い出し、、実際に入ってみると。
ありました。小判
ほんとに出てきたんですね。
当時の時価で3000万円ほどです。
昨今の金の高騰もありますので
今の時価だと6000万円は越えているのでは??